縄跳びで膝痛になってしまった時の対処法(膝の痛みを解消するストレッチ)
縄跳びで膝痛に・・・。これってどんな症状なの? 縄跳びの練習をしていて、気づいたら膝が痛くなってしまった。 そんな時にやってほしい対処法を紹介していきます。 小中学生のお子さんによくある症状ですが、原因は縄跳びの着地時に、体重が膝にかかってしまい、膝への負担が大きくなってしまったこと。膝のクッションをうまく使えないと、膝に痛みが出てきてしまうことがあるのです。 大きな病気ではありませんし、比較的早く痛みは治まりますので、あまり心配せずに今回ご紹介するストレッチをやってみましょう。 もちろん、整骨院や接骨院・整体院などの治療院に行くことで早く痛みが改善します。 なぜ、縄跳びで膝が痛くなってしまうのか?膝痛を悪化させないために知っておいて欲しいこと。 縄跳びで着地をするときに、膝に痛みがでる。 そんな時は、いったん縄跳びを中止して、家で安静にするようにしてください。階段の上り下り(特に下り)も膝に負担がかかるので、慎重に行うことが大切ですね。 専門的に言うと、縄跳びをしていて痛めてしまった膝の痛みは「ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)」という症状の可能性が高いです。 ジャンプをするスポーツ、バレーボールやバスケットボールをやっている人に多くみられる症状です。 縄跳びで痛めた膝痛を解消するストレッチ ここからは、縄跳びで痛めた膝の痛みを解消するためのストレッチをご紹介していきます。 カンタンにできるものばかりですので、痛みの出ない範囲で、ぜひ1度お試しください。 【超簡単】たった30秒 ひざ痛改善 ひざ(膝)の痛み緩和ストレッチ 整体(ひざ痛ストレッチ) 整形外科・治療院での治療について ストレッチをしても、縄跳びで痛めた膝の痛みが改善しない時は、近くの整形外科に行くか、整骨院・接骨院・整体院などの治療院に行ってみましょう。 治療を受ける時には、膝痛が出てきてしまった原因や、いまの痛みの現状を詳しく話をするのがポイントです。 整形外科での治療について 整形外科ではレントゲンを撮影して、骨や関節に異常がないかをチェックします。 骨折などの症状が出ている場合もありますので、痛みが続く場合は整形外科を受診してみましょう。 ただし、縄跳びで痛めた膝痛がジャンパー膝だった場合、レントゲンでは異常を見つけることができません。そのため、整形外科では痛みどめの注射や薬をもらうだけになってしまうこともあります。 アイシングといって、膝の痛みが出ている部分を冷やす治療もおこなわれますが、これで膝の痛みが完全に収まることはまれです。縄跳びなどの膝に負担のかかる運動を中止して、痛みが引くまで安静にしてくださいと言われることが多いでしょう。 整骨院・接骨院・整体院などでの治療について 治療院では、院の方針にもよりますが、主に筋肉のバランスと整えたり、緊張している筋肉を緩めることで、縄跳びで出てきてしまった膝痛の治療を行っていきます。炎症を起こしている部分がある場合などは、炎症を止めたり緩和させるための施術も行われます。 他にも、骨盤の歪みを調整したり、動き方の指導も行われることが多いので、膝に痛みが出てきてしまったら、できるだけ早めに治療を受けるようにしましょう。痛みがあるのに縄跳びを続けてしまうと、治りが悪くなることが多いので注意が必要ですね。 まとめ 縄跳びで痛めた膝の痛みは、ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)という症状の可能性が高いです。痛みが出たまま縄跳びを続けるなど、ほっておくと痛みが長引いたり、治りにくくなるので、すぐに運動を中止して、整形外科や治療院での治療を受けましょう。 家でできるストレッチなども効果的なので、今回ご紹介した動画を参考にチャレンジしてみてくださいね!
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